Interview

もともと前職は大きな企業に勤めていて、部長クラスでも秘書がつくような規模でした。そんな中でも私はアシスタントのような業務が向いていると思っており、学生時代に簿記を勉強していて、会計事務所なら自分の経歴としても合うのではないかと感じたので、当事務所に転職しました。電卓検定も所持していたので、多少活かせるのかなとも思いました。
その他の決め手としては横浜という場所が通いやすく、家賃補助もある点もポイントでしたね。

給与計算の業務は顧問先さんと直接やり取りがあるので、産休に入った時は「また絶対戻ってきてね」と声を掛けてもらったり、復帰した際には「待ってたよ」と出産祝いを頂いたりと、そういう時は素直に嬉しいですし、役に立っているんだなと思えます。
アシスタント業務としては、社歴も長いので自分が担当している人以外でも「和田さんに聞けば分かる」と頼ってもらえることもやりがいの一つかもしれません。

以前に比べ、全体的に残業が減り、所員のワークライフバランスが整いやすい職場環境に変わってきたなと実感しています。私自身も例えば子供の体調が悪い時など、事前に仕事の調整をして休みを頂いたり、周囲の理解も得やすい雰囲気で、スタッフ同士快くカバーしてもらえる安心感があります。
より働きやすくなってきていると思うので、私としては年次の浅い後輩が辞めてしまわないよう、少し躓いているようなら声を掛け、フォローや気配りを忘れないようにしたいと思っています。次の世代にぜひ頑張ってほしいですね。

当事務所の業務は専門性があり、覚えることもたくさんありますが、その分、自分のスキルとして身につくものだと思います。分からないことでも聞けば誰でも気軽に答えてくれますし、ギスギスした雰囲気は一切ありませんので、学ぶ姿勢がある方は心配せず入職してほしいと思います。